
これまで、自分のペースで楽しく学べるe-ラーニング教材や話せない英語教育からの脱却を目指した英会話特化型プログラム、オンライン相談、学校や関係機関との連携を中心としたサービスを提供してきました。
これからは、個別学習に最適化した学習の機会だけでなく、アバターを使って、ウェブ上で交流できるプラットフォーム「e-Pocket Academy(e-ポケットアカデミー)」をホームスクーラーや自主休校(不登校)の方に2022年4月から届けることができます。
※3月中は、ホームスクールサポートコースを体験の方と契約者様は無料で参加いただけます。
このプラットフォームを作った背景には、「学習を自分で継続していくのはモチベーションが続かない。」という声や「人と交流する機会を設けてほしい」という声からでした。
確かに勉強は「集団よりも個別の方がわかる。次に学習に向かう気持ちをどう維持するか。」という点やオンラインを基点としつつアナログの良さを出すというところがポイントでした。
合理的な学習環境の中で、必要な無駄もなくなってしまって、ちょっとした雑談や昼休みのおしゃべりなどの余白というアナログの良さがあった方がいいなと感じていたからです。

このプラットフォームの構築に実際に参加してくれた生徒さんやサポーターの皆さんからのいろいろな意見を取り入れました。
牧場みたいなエリアがあったり、動物の環境ついて学びたいといったSDGsにつながる意見や図書室があったらいいなという声。
大学生サポーターの遠藤タケルさんからは、それぞれに違った部屋があった方が自分の好きな趣味を表現できるし、それがきっかけで繋がれたりするのは面白いかもといったワクワクする意見がありました。

e-ポケットアカデミーはレトロなRPGの世界観の中で交流できる場です。イベントやランチを一緒に食べれる広場やカフェテリア、好きにアレンジできるプライベートルームや図書室、アートを巡れるホールなどがあります。
実際に使ってみた感想は以下の通り。
「ZOOMだと画面が固定されていて、それを見続けなくてはいけないのが苦痛だったけれど、自分で自由に動いて参加できるのは楽しくて参加のハードルが下がった。」
「ZOOMと比較すると授業や学習という固いイメージが先行するけれど、こっちは学習がメインでなくてオプションという感覚で参加できた」
「何よりマスクをしなくていいし、表情がわかる。また、アバターで参加することによって、顔を気分によって出すかどうかを決めれる選択肢があるのもいい。」
「学校も全部こっちがいい!!」という嬉しい声がありました。
3月からプレオープンという形で、平日は大体13時からスタッフ在中で開放します。無料体験中の方もぜひどうぞ♪
4月から週1回の参加型プログラムを開催(SSTコミュニケーションワーク、キャリア教育、アート、SDGs)ワクワクする方へアップデートしていきます。