
オンライン教育支援センターの下記のコンテンツを8月一杯無料でお楽しみいただける体験会が無事に終わりました。
- 学校で学べる教科の内容を自分のペースで、アニメと対話式で学べるe-ラーニング教材の「すらら」と「デキタス」
- 学校では習得が難しかった日常英会話をネイティブ講師から英語だけで学べるオンライン英会話「CHATTY」
- 参加型オンラインワークショップ「お家deくんくん」と「シェフによるテーブルマナー教室」
1.オンラインワークショップ「お家deくんくん」
9月に入り秋の空気に変わりました。
そもそもどうして人は匂いを感じることができるのでしょうか。
実は匂い物質が水分が結合して鍵となり、その鍵にぴったり合う鍵穴の嗅覚受容体を持っていてぴったりとハマった時に、匂いの扉が開くという仕組みなのだそう。
匂いを感じることができる嗅覚受容体のセンサーの数や質は、それぞれ人によって十人十色なんです。
だから同じ匂いを嗅いでも人によって、感じ方が違うし、いい匂いだったり、嫌な匂いだったり、でも、それでいい。
そして、匂いを形容する言葉は、日本語には少ないので、匂いにまつわるストーリーを伝えることは、等身大の自己表現となるというアートという世界。
今回は今、自分が気になる匂いをお家から探してきて紹介しながら、どうしてそれを選んだのかという話を通じて、ユニークな感性を肯定し合う場となりました。

2.オンラインワークショップ「テーブルマナー」
オンラインワークショップ第2弾は、イスラエルとカナダの大使館で料理長を務め、現在は短大でフードコーディネーターを養成している中嶋シェフによる「テーブルマナー教室」でした。
世界には、手で食べる・箸を使う・ナイフ&フォーク3つの食べ方の文化圏があって、テーブルマナーは人種・宗教・生活習慣が違う人々が同じテーブルで、食事を気持ちよく楽しむためのマナーとのこと。
そこには、会話を楽しむことや周りの人のスピードに合わせながら食べること、宗教・政治・悪口・噂話をしないことなどがあげられました。
実際にお皿とナイフ・フォークを用意して、中座するときや食べ終わった時のカトラリーの位置を覚えたり、レディーファーストの順番をクイズ形式で答えたりと楽しい時間でした。
人と違うことを尊重しつつ、お互いが気持ちよく暮らせる意識が芽生えたらいいですね。

9月以降もオンライン教育支援センターでは、新学習指導要領に沿った主要5教科のコンテンツとネイティブ英会話の無料トライアルが可能です。
自分のペースで好きな時に学び続けることができる機会をオンラインを通じて提供します。